まとめ ロンドン大学 勉強の進捗

勉強の進捗状況 – 2022年3月



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入学してからちょうど1年が過ぎたので勉強の進捗状況と感想を記録として残しておきたいと思います。

ロンドン大CS学部に入学してから一年

ロンドン大学のコンピューターサイエンス学部では、卒業までに受講が必要な科目が3つのレベルに分けられており、レベル4とレベル5はそれぞれ8科目,レベル6は6科目となっています。

受講したクラス(レベル4)

  • Introduction to programming 1 
    Javascriptを用いた基礎的なプログラミングの習得。スーパーマリオブラザーズのようなゲームを作ったり、プログラミングを覚えながら謎解きゲームを進めていく。
  • Computational mathematics(計算数学)
    アルゴリズムやプログラミングに必要そうな数学の問題をひたすら学ぶ。日本語だとあまり情報が出てこなかった。別の呼び方があるのだろうか?
  • Discrete mathematics(離散数学)
    ”グラフ理論、組み合わせ理論、最適化問題、計算幾何学、プログラミング、アルゴリズム論が絡む応用分野” by Wiki
  • Algorithms and data structures 1
    これはそのまま、アルゴリズムとデータ構造というらしい。ネット上で使われるユーザーに便利なシステムがどういう手段で動いているかなどの勉強。
  • Fundamentals of computer science
    コンピューターの基礎を学ぶ。論理を数式で表したりなど。
  • How computers work
    グーグルが提供しているITサポートスペシャリストという5コースを終了すると、ロンドン大学の単位として認められるので、グーグルの方のコースで勉強。
  • Introduction to programming 2
  • Web development

※赤文字の2教科はこれから受講するクラスです。

イギリスの大学は入学と同時に専門的な内容の授業が始まります。通常、一般教養を受けるところを、イギリスの場合は大学入学前に終わらせるため、中学から高校にあたるまでの期間が1年長い7年となっているようです。その分大学は最短3年で卒業できます。

試験について

中間試験と期末試験があり、いずれの成績も40%を下回ってはいけません。厳密に言うと色々細かな条件があるのですが割愛します。ボリューム的にはどの科目も、中間試験が異様に難しいという印象を受けました。恐らく、現在コロナの影響で試験センターが閉鎖され、試験も授業と同じく全てオンラインで提出することになっているため、通常よりも難しくなっているのだと思います。

中間試験は始めてから終わらせるまで、どの教科も平均4日程度かかってしまいました。1週間かかったという人もいたので、皆同じようなものなのかもしれません。オープンブックだからといって簡単に点を取らせないぞ、という教授陣達の強い決意を感じる試験内容です。。。

一方で期末試験の方は中間試験よりも比較的解きやすい問題が多いように感じました。それでもやはり1教科あたり5~10時間程度の時間がかかります。(頭が良い人はもっと早く終わっていると思いますが。。。)試験開始から24時間内に選択式の問題と、紙ベースの計算問題の回答を提出するという2つを終わらせます。24時間以内というのは、世界中の生徒達の時差を考慮した結果かな?

1年を終えての感想

毎日新しい事を学べるので楽しいです。ただ、意外にもオンライン授業はメモを取ることを忘れてしまったり、自由に学べる時間を選べるため、ギリギリにならないと勉強しなくなるなどデメリットも感じました。

授業内容は専門的で高度な知識を学んでいるように思いますので、その点は満足しています。コロナ禍で仕方のないことなのですが、試験がオープンブックのため中間試験は難易度SS、期末試験の難易度Aくらいあり、毎回試験を終わらせるのに苦労します。これが本来試験センターで受けられるのなら、制限時間が1時間程度で終わるレベルのものだったはずなのですが、試験のために何日も何日も問題と格闘し続けないといけないのが心身共に大変です。

レベル4の授業はどちらかというと、コンピューターサイエンスの基礎的な知識習得に重点をおいた授業内容だと思いますが、今年から取り始めるレベル5の授業はより専門的な内容になっていくと思うので、これからが楽しみです。

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