コンピューターサイエンス ロンドン大学

ロンドン大学コンピューターサイエンス学部、オンライン生の国籍、人数、平均年齢



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はじめましての方へ

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは。
2021年にロンドン大学コンピューターサイエンス学部へ社会人留学生として正規入学し、現在完全オンラインで授業を受けている中島ゆりです。
入学するための手続きやクラスの情報など、気になっている方へ役に立つ情報を発信しています。

今回は「ロンドン大学コンピューターサイエンス学部、オンライン生の国籍、人数、平均年齢」という内容で記事を書いていきます。

ロンドン大学について

そもそもロンドン大学って何?中島ゆりって誰?
そんな疑問を持った方は以下の記事で簡単にロンドン大学の説明と、自己紹介を行っているので、気になった方はこちらも合わせて読んでくれると嬉しいです。

⊿このサイトについて(自己紹介)

オンライン学生の平均年齢が意外だった話

初ウェビナー開催

先日、大学のアカデミック側代表の偉い人主催のウェビナーが開催されました。
ここでいうウェビナーは教授と生徒達がオンライン交流できる場で、説明会だったり勉強会がZoom上で行われるものを言います。

勉強会やクラスの教授主催のウェビナーは今までも頻繁に開催されていたのですが、コースの代表者主催というのは初めてだったので、生徒達もずいぶんザワザワしていたのが印象的でした。

ザワザワというのは、生徒達同士で交流できるSlackチャンネル内の話です。
コンピューターサイエンス学部オンライン学生のみが交流できるチャンネルがあり、ここでは授業の内容に関する質問、手続きに関する質問、趣味が合う人同士、国別など、様々なグループが存在し、生徒は自由に入りたいチャンネルを複数登録して他の生徒達と活発に交流をします。

去年までこのウェビナーは無く初開催だったので、始めは一体どのような内容になるのか予想ができなかったのですが、簡単にいうと

  • コンピューターサイエンス学部が目指しているゴール
  • 現在所属している学生達の属性
  • 学生達からの質問に偉い人が答えるコーナー

と、大まかにこの3つがメイントピックでした。

学生の国籍と分布図

ロンドン大学のコンピューターサイエンス(CS)学部をオンラインで学んでいる学生は、現在世界127ヶ国からなる約5,000+人だそうです。
その中でも一番多いのはイギリス、その次がアメリカ、シンガポールと続きます。
1部をキャプチャしたのでそのグラフをこちらに転載させて頂きたいと思います。

127ヶ国から約5,000+人の生徒達が学んでいる

日本も下から2番目ですが上位10ヶ国に入っていました。少し嬉しい。

当然ですがほとんどが英語圏の学生さん達ですね。
その中に日本人がまあまあいるのは、英語が比較的不得意とされる国にして健闘していると言っても良いでしょう♪

でも人数としてはどれくらいでしょうか?

ざっとグラフを見て計算した感じだと、全生徒の5割がイギリスとアメリカで占められています。
次に多いシンガポール、カナダ、南アフリカの3ヶ国で3割くらいでしょうか。
それからインド、ドイツで1割程度を占めているとすると、日本人は大体全体の1~2%といったところでしょうか。
大雑把に勝手な計算をして、だいたい70人前後といったところかと思います。
体感的には、もっと少ないですが、最近は日本からの生徒も増えているのかもしれません。

学生の平均年齢

これは意外というか想像よりも・・・という感じだったのですが、ロンドン大学コンピューターサイエンス学部のオンライン学生、全生徒5000人の平均年齢は31歳だそうです。

確かに生徒達と交流していると、大体の生徒が仕事を持ちながら学生をしている方達です。すでにある程度プログラミングの知識があって、より基礎的な部分を強化したい、もしくはレベルアップしたい、といった生徒達が多くいます。
また、子供さんがいらっしゃったりたくましい白髭をたくわえている方がいたりなど、全体的に年齢は高めかなという予想はしていたのですが、平均で30歳を超えていたのは少し意外でした。

これがMBAだったりロースクールだったりすると意外でもないのですが、コンピューターサイエンスの一応学士コースなので、若めの方が多いのかなと思っていました。
この数字から言えることは、すでに仕事をしている多くの方が、今後コンピューターサイエンスの知識がキャリアの面においてプラスになると感じているということなのでしょう。

他のロンドン大学のモデルケースに

アメリカでは10年以上前から普及していたオンライン授業

アメリカでは10年以上前から1部のクラスをオンラインで受講するシステムは取り入れられていました。実際に私がアメリカで大学のクラスを取っていたときも、いくつかオンラインで受講しました。

オンラインクラスの良いところは、なんと言っても自分のペースで勉強を進めることができること、それに通学の時間を勉強にあてることができる事です。英語で授業を受ける際の言葉の壁は大きく、通常のクラスだと教授がしゃべっている内容が1人だけ理解できていないのでは?と不安になることも多々ありました。それがオンラインだと、分からない部分は分かるまで反復できるので、理解度が高まります。別の言語で何かを学ぶ場合、オンライン学習はかなりメリットがあると個人的には感じています。

今後は徐々にオンライン化が加速していく?

今回のウェビナーでは、いかにオンラインクラスの質を保ち、通学生達と同じレベルの試験内容とその結果に対する教授達からのフィードバックが与えられているか、という事を強調されていました。今後ほかの学部をオンライン化した場合のモデルケースとされるのだとも言っていたように思います。

今でも多くの学部がオンライン化され始めていますが、今後この流れはしばらく続くものと思われます。ソーシャルディスタンスが進められているためでしょうか、通学生達の試験も徐々にオンライン化していくというような事をおっしゃっていました。

イギリスとアメリカの大学の違い

個人的な見解ですが、イギリスの大学はアメリカの大学と少し違い、生徒をもっと大事にしてくれる感じがします。授業について行けなくなった時点で、ドロップアウトを要求されるか、分からない場合は自分から教授へ聞きに行く必要があるアメリカと違い、今のロンドン大学のオンラインのシステムは、より生徒全員の学力向上に大学側から働きかけてくれる感じです。

週に1回は開催されるチューターとの勉強会や、分からない事を聞けるグループ分けされたチューターグループ、学生同士で活発に情報交換されているコミュニティーの存在もあり、いつでも手を伸ばすと助けてくれる環境が整っています。また、試験の結果には問題ごとに教授からのフィードバックが付き、採点にミスがないか何重かのチェックが入るようです。そのため結果が戻ってくるのに時間がかかるのだとか。ちなみに1クラスは最大で500人程度・・・500人分の採点は確かに大変ですね。

まとめ

去年は無かったこのウェビナーを通して、今後数年間、生徒がどのようなクラスで、どのような技術を学んでいくのか説明を受け、また今まで聞けなかった様々な生徒からの質問に答えてくれたことにより、疑問点をクリアにしてくれた点で大変実りの多い1時間となりました。

またロンドン大学コンピューターサイエンス学部オンライン課程では、世界127ヶ国からの生徒約5,000人が学んでいます。生徒の平均年齢は31歳です。本当のダイバーシティという感じです。

オンラインクラスでも、他の生徒達との交流もあり、教授と交流もありで、とても楽しい社会人学生生活を送れているので、このような機会を提供してくれているロンドン大学にただ感謝です。

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